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一週間ほど前、「フラメンコ・フェスティバル・イン・トウキョウ」を主催するパルコの担当責任者の中西さんから、突然電話があった。中西さんはビセンテ・アミーゴの来日公演をずっと担当されてきた方で、もう20年来のおつきあいだが、2005年の日本初の「フラメンコ・フェスティバル」で一緒に仕事をして以来の連絡だった。

フラメンコと出会って20数年、その世界の片隅で仕事をするようになって20年以上の時が流れた。

自慢じゃないが、私は継続するのが大の苦手な人間で、
フラメンコと出会うまで(20代後半)は、6年間通った小学校が最長記録、
仕事でも稽古事でもそれ以上長く続いたものはなかった。

夢中になって何かに向かうことは、ままあったが、
挫折したり、あきたり、他に関心が移ったりの連続。
仕事として経済的においしいなどということは、一度も経験したことがなく、
貧乏暇なしを絵にかいたような歩みだったが、
フラメンコに対する熱が、冷めることはなかった。
それどころか、まるでバックパッキングの無銭旅行を楽しむ若者のように、
ハラハラ、ドキドキの人生道中を楽しんできた。

なんで、そんなにフラメンコだったたんだろう?
今改めて、それをとらえ直してみたいという衝動にかられる自分がいる。

これからしばらく、このブログを使って、
私が感じるフラメンコの魅力を
個人的な体験と思いに引き寄せつつ
しばらくの間、書いてこうと思う(不定期飛び石連載)。

落とし所は、まだ私にもわからない。よろしければ、お付き合いください。

7月9日、青山CAYでのドローレス×沖仁。

炸裂するドローレス。震える観客(私)。
むき出しのドローレス。腸をわしづかみされる観客(私)。
乾いたざらついた声も、その声に連なる身振りのひとつひとつも、
歌の合間に時折り挟まれた言葉のカケラまでも
魂そのもの。フラメンコそのもの。
ドローレスのオーラは、以前よりもさらに優しさを増して、
観客を包み込んだ。

ゴールデンウィークの最中、5月3日、浅草のアサヒ・アートスクエアで、
和歌山を拠点に活動している踊り手の森久美子さんの公演
「AMATERASU」の東京公演が行われる。

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「この映画には、私の綺麗な部分しか映ってないと思うわ」
 
映画「裸足のフラメンコ」のパンフレットに掲載される対談の最中、
長嶺さんは、ちょっと不満そうにこう呟いた。

「男性と浮名を流したり、借金を踏み倒したり、そういう私のハチャメチャな部分はまったく出てこないもの」

報告が遅れてしまいましたが、先だっての大阪出張の際、"遥か遠いフラメンコの光が一瞬見られるかもしれない場所"=「カサ・グロリア」に行ってきました。

今月の26日まで、大阪松竹座で片岡愛之助主演の新作歌舞伎「GOEMON」が上演されている。

この作品、なんとフラメンコとのコラボレーションで、
踊り手の佐藤浩希、カンテのクーロ・バルデペーニャス、ギターの斎藤誠(最初の4日間は木村直哲)が、連日出演。
さらに、佐藤の振付・指導で愛之助はじめ歌舞伎役者たちが、フラメンコを踊っているという。

6年ぶりに開催されたスペイン国立バレエ団公演。
昨年、弱冠35歳の若さで芸術監督に就任したアントニオ・ナハーロの前評判も上々で
会場は、ほぼ満員の盛況だった。

1月の最終週の日曜は、例年、日本フラメンコ協会の新人公演受賞者表彰式&新年会が、
中野サンプラザにて開かれる。
今年も27日、協会役員&関係者、新人公演受賞者、来賓らが集まり、にぎやかな会となった。

12月16日、目黒にあるエストゥデイオ・レイナにて、第2回フラメンコ・シティオ・イベント「アントニオ・エル・ピパを囲んでみんなでフィエスタ!」が開催されました。