スペイン情報満載!フラメンコ・ウォーカー

2018年10月


2年前、パンプローナのフェスティバルの公演で、共演した男性陣二人よりも力強く、ワイルドなバイレで、観客を大興奮させたアルバ・エレディア(Alba Heredia)。
共演の男性陣とは、アルバの伯父のフアン・アンドレス・マジャ(Juan Andres Maya)と従兄弟のイヴァン・バルガス(Iván Vargas)。どちらもグラナダの名門、ファミリア・マジャ(Familia Maya)を代表するバイラオール。当時二十歳そこそこのアルバは3番手くらいの気持ちで観ていたのが、豪快な番狂わせでした。
今年のフラメンコ・オン・ファイアーの公演を通して、フラメンコをご紹介しておりますが、今回は、スペイン国立バレエ団のメンバーとして来日中のバイラリン(=ダンサー)、セルヒオ・ベルナル(Sergio Bernal/写真センター)をご紹介します。
 "フラメンコ"というと「踊り」というイメージが強いのですが、この秋、来日していたフラメンコギタリスト、カニサレスのコンサートツアーの様子を何度か観る機会を通じて、フラメンコは音楽としてもっと日本で楽しんでもらえるのではないかと改めて感じました。そもそも、フラメンコに関する仕事を始めたのも「Flamenco es música」(フラメンコは音楽)ということを知っていただきたいと思ったから。