スペイン情報満載!フラメンコ・ウォーカー

2018年12月


スペインでは、クリスマスプレゼントはサンタクロース(スペイン語ではパパ・ノエル)ではなくて、東方の三博士=レジェス・マゴスが1月5日から6日かけての夜に持ってきてくれます。なので、まだまだクリスマスシーズンは続いていますが、日本では「洋」のクリスマスから「和」の元旦へ向けて、2018年もカウントダウンに入りました。特に今年は「平成最後の」という言葉がついて周り、この1年だけでなく、平成の30年を振り返る年末となっていますね。
毎年秋は、公演ラッシュの季節。今年もスペインから多くのアーティストが来日しました。ギタリスト、カニサレス のコンサートツアー、スペイン国立バレエ団、フラメンコ界の鬼才ダンサー、イスラエル・ガルバンの公演などの他にも、日本人の公演へのゲスト出演やレッスンのための来日もありました。 本場スペインでも、近年の経済危機で公演が減っていた状態から少し持ち直した感のあるフラメンコ界。マドリードの老舗タブラオ「コラル・デ・ラ・モレリア(Corral de la Moreria)」がミシュランの星を獲得したり、往年の人気グループ、KETAMA(ケタマ)の再結成や大御所となったホセ・メルセー(José Merce)とトマティート(Tomatito)が組んだアルバムが発表されたり、10月からスペイン国営放送で新しいフラメンコのラジオ番組「ティエンポ・フラメンコ」もスタートしたりと賑やかなニュースが続きました。