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 3000曲という膨大な作品を遺した、セビージャ出身のマヌエル・パレハ=オブレゴン。彼が送り出した“大人のセビジャーナス”は、発表から20余年を経た今も、個性あふれる雰囲気は色褪せることなく、独特のゆ...
 今年前半はずっとルンバに取り組んできたシティオクラス。さまざまなタイプのルンバも楽しかったが、今回からしばらくは、ふたたび人気の高いセビジャーナスに戻ることとしよう。  まず取り上げるのは、これま...
 ニーニャ・デ・ロス・ペイネスことパストーラ・パボンが歌ったルンバ・コロンビアーナ『ラ・モーラ』。「マヅラロ」のタイトルで戦前日本でも親しまれたこのルンバは、コロンビアーナというだけあって、ルンバとい...
 7月1日のシティオ夏祭りで、春からルンバに取り組んできた濱田吾愛カンテクラスは、4曲のルンバをメドレーにしてご披露した。パワフルな助っ人(ギター、パルマ、カホン)の力も借りて、楽しくパフォーマンスに...

ルンバ:ベルデ 2

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 ガルシア・ロルカが残した『Romance Sonámbulo(夢遊病者のロマンセ)』が描いたのは、運命から逃れられない人間たちの姿だった。おそらくは、ロルカ自身が育ったグラナダ近郊、シエラ・ネバダ(...

ルンバ:ベルデ 1

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 ルンバ・シリーズの第4弾は、20世紀のスペイン文学とのコラボレーションから生まれた名作ルンバを紹介しよう。「Manzanita(マンサニータ=小さなリンゴ)」の意味を持つ芸名で知られたホセ・マヌエル...

ルンバ:サルサモーラ 2

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 ローラ・フローレス、ロシオ・フラード、そしてラス・グレカス。歴代の女性歌手たちが歌い継いできたルンバ「サルラモーラ(野いちご)」。ところが野にあれば愛らしいはずの「野いちご」、このルンバでは、いささ...

ルンバ:サルサモーラ 1

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 まだ続くルンバ・シリーズ。第3弾は最初に取り上げた「ソン・ソン・セラ」と同じ1974年に流行った1曲を紹介する。タイトルは「サルサモーラ(野いちご)」。ちなみにmoraのつかないzarzaは「イバラ...

ルンバ:ボランド・ボイ 2

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 カンテ界の革命児カマロン・デ・ラ・イスラが唄って有名にした『Volando voy(ボランド・ボイ)』も、前回取り上げた『Son son será(ソン・ソン・セラ)』同様、リフレインが印象的なルン...

ルンバ:ボランド・ボイ 1

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 ルンバ第2弾は、カンテの世界に革新をもたらしたと言われながら、42歳の若さで彗星のようにこの世を去った伝説的カンタオール、カマロン・デ・ラ・イスラの軽快な1曲を取り上げる。  題して「Voland...