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エル・アディオス 3

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 前回、このセビジャーナスは無性に日本人の感性にフィットすると書いた。それは、短調をベースとする親しみやすいメロディや、そして出身や文化的背景を気にする必要もなく、誰もが感じたことのある気持ちを率直に...

エル・アディオス 2

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 セビジャーナスとしては割合新しいナンバーながら、強い人気を博して今に至る曲のひとつ「エル・アディオス」。本家アミーゴス・デ・ヒネスはもちろん、さまざまなバージョンが残されている。中にはちょっと苦笑い...

エル・アディオス 1

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 この9月からシティオクラスでは、新しいセビジャーナスが始まっている。以前、2014年から2015年にかけて取り上げた「Así es Triana」「Mirala cara a cara」に続き、クラ...

カーニャ 2

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 最も古い歴史を持つとされながら、ある一定の閉鎖性ゆえに、一時は忘れられた曲となりかけたカーニャ。それを格調込めて甦らせたラファエル・ロメーロ、そのアルテを継承したロサリオ・ロペスのバージョンを、今回...

カーニャ 1

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 しばしば「ラ」という冠詞をつけて呼ばれることもあるカーニャ。そこには、それなりの理由がある。このカーニャ、数あるフラメンコの曲種の中でも、最も古くから歌われていたものとされるからだ。1850年以前か...

ルンバ・フラメンカ 3

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 キューバのリズムであるルンバと、コロンビアの舞曲であるクンビア。この両者のスタイルを自由自在に練り合わせたカルメン・アマジャのルンバ・フラメンカは、2番に入るといよいよフラメンコ風味を増していく。 ...

ルンバ・フラメンカ 2

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 稀代の踊り手兼歌い手カルメン・アマジャが残した、熱くさわやかなルンバ・フラメンカ。フラメンカという名称だが、実際にはコロンビアの民俗音楽クンビアをベースとする、きわめてラテン的なムードのルンバだ。 ...

ルンバ・フラメンカ 1

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 今回からしばらくは、20世紀のフラメンコ・シーンを火花のように駆け抜けたひとりのスターが残した曲を取り上げる。そのスターとは、カルメン・アマジャ。踊っても歌っても人並みはずれた才能の持主だった彼女は...

タンゴその2 4

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 長いタンゴもついに最後のブロック。  おしまいから2番目のものは、さきに歌詞を変更した「Mi marío no está aquí~」と同じく、別バージョンの方が広く知られているかもしれない。いわ...

タンゴその2 3

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 タンゴも後半にさしかかり、また違ったパターンのものが登場する。通常踊りの場合、ティエントの後に続くタンゴは2つ、せいぜい3つくらいが定番だが、ロサリオは7つものタンゴを連ねて歌っている。我々はあらた...