記事一覧

セビジャーナスその3−1

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 20世紀後半にかけて生まれたさまざまなセビジャーナス。前回紹介した「Así es Triana」もそのひとつだ。8音節8行詩から成る新しいタイプのセビジャーナスだが、韻の踏み方やコプラ形式という親し...

セビジャーナス2−2

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 アミーゴス・デ・ヒネスが流行らせた「Así es Triana」。前回述べたように、このセビジャーナスは8音節8行詩でできている(前回7行詩としたのは誤り。お詫びして訂正します)。たとえば1番は、「...

セビジャーナスその2−1

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 かつて当欄で取り上げたセビジャーナスは、かの詩人・劇作家フェデリコ・ガルシア・ロルカが広めた「18世紀のセビジャーナス」、通称「ビバ・セビージャ」だった。今に伝わる最古のセビジャーナスと言われるこの...

タンゴ締め歌 ハロウィンにちなんで

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 古来、悪が栄えた試しはないとか。それでも時に人は、どうしてか悪と呼ばれるものに心惹かれてきた。その“悪”が、いわば大手を振ってまかりとおる夜がある。それが、10月31日のハロウィンだ。この晩ばかりは...
 ヘレス流儀に彩られた、すっきりとした味わいのブレリア・ポル・ソレア。ことに最初の歌は、踊り歌としても、しばしば用いられている。  歌詞は前回も触れたように、8音節3行詩または4行詩。最初の連のco...

ブレリア・ポル・ソレア 1

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 カンテのもっとも根幹的な曲種であり、歌の母と言われるソレアと、そのソレアを母体として生まれ、踊りの娘と言われるブレリア。その中間の速さとテンションを持つのが、ブレリア・ポル・ソレア、あるいはソレア・...

モーロ人の織物 2

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 今もアルハンブラ宮殿や、川べりに立ち並ぶアラブふうの商店街を含め、イスラムの香りを濃く残すグラナダ。1492年、ついにキリスト教徒がイベリア半島を奪回していわゆるレコンキスタ(再征服=国土回復運動)...
『カンテ指南』の合間にひとつお知らせ。 日付が変わってもう今日の話になってしまったが、フラメンコの友人がパーソナリティをつとめるラジオ番組に出演する。その名もシンプル&ストレートに「フラメンコ日記」...