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モーロ人の織物 2

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 今もアルハンブラ宮殿や、川べりに立ち並ぶアラブふうの商店街を含め、イスラムの香りを濃く残すグラナダ。1492年、ついにキリスト教徒がイベリア半島を奪回していわゆるレコンキスタ(再征服=国土回復運動)...
『カンテ指南』の合間にひとつお知らせ。 日付が変わってもう今日の話になってしまったが、フラメンコの友人がパーソナリティをつとめるラジオ番組に出演する。その名もシンプル&ストレートに「フラメンコ日記」...

モーロ人の織物 1

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 スペイン民族楽派を背負って立つ人物として名前があがる作曲家といえば、まずは『イベリア』などの作品で知られるイサーク・アルベニス(1860~1909)、次いでロマンティックな歌曲で名高いエンリケ・グラ...

カフェ・デ・チニータス 2

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 港町マラガを彩ったカフェ・カンタンテ、カフェ・デ・チニータス。この店を訪れた名闘牛士が、この民謡の主人公だ。その名は、前回も紹介した、実在の花形闘牛士パキーロ(Paquiro)。最初の連ではまずhe...

カフェ・デ・チニータス 1

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 詩人・劇作家、フェデリコ・ガルシア・ロルカ(1898~1936)が収集した『13のスペイン古謡』には、実にいろいろなキャラクターが登場する。恋に生きる男女の姿が、飾らない言葉で描かれている。  も...

ソロンゴ・ヒターノ 2

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 歌詞もメロディーも、非常に濃いジプシー色に彩られた『ソロンゴ・ヒターノ』。演奏のしかたによって烈しくも渋くも、重々しくも躍動的にもなる、といういかにもフラメンコ的な魅力に富んだ1曲だ。ロルカ全集に収...

ソロンゴ・ヒターノ 1

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 詩人・劇作家、フェデリコ・ガルシア・ロルカ(1898〜1936)。ドラマティックな生涯については、前回の『ラ・タララ』の項目でも述べた。彼が最期まで愛したグラナダの沃野は、今も優しい緑の色をたたえて...

ラ・タララ 2

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 ガルシア・ロルカが残した『13のスペイン古謡』の中でも人気の高い1曲である『ラ・タララ』。フリルや鈴に彩られたドレスを身につけてオリーブ摘みの若者たちをからかう、明るい村娘の歌だ。前回紹介したとおり...

ラ・タララ

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 当欄でこれまで、「18世紀のセビジャーナス」「アンダ・ハレオ」さらには「ロルケーニャ」と、3回にわたってその作品あるいは存在に触れてきた、詩人・劇作家、フェデリコ・ガルシア・ロルカ。1898年生まれ...

タラント 2

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 明け方、重い脚を引きずって鉱夫たちが山から帰ってくる。そのときに彼らが口ずさむから、鉱夫の歌は別名を“カンテス・デ・ラ・マドゥルガーダ(暁の唄)”というのだと、かつて教えてくれた人があった。確かに、...