記事一覧

カラコレス

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 さて、今回のカンテ指南は華やかな1曲を取り上げよう。実は、当サイトの人気コーナー「ミカニータとマッキー親娘のカフェ・カンタンテ」との連動企画でもある。19世紀後半から20世紀初頭に、こんにちのタブラ...

ブレリア(ロルケーニャ)2

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 ラ・ニーニャ・デ・ロス・ペイネスが残した「ロルケーニャ」。ガルシア・ロルカに捧げる“歌の贈りもの”が、セギディーリャス、テルシオ、コプラと、詩の形式の見本市のようになっていることは、前回紹介した。 ...

ブレリア(ロルケーニャ)1

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 これまで2シリーズにわたって、「18世紀のセビジャーナス」「アンダ・ハレオ」と詩人・劇作家フェデリコ・ガルシア・ロルカが残した作品を見てきた。アンダルシアを愛してやまず、身の危険が迫っているから国外...

ブレリア(アンダ・ハレオ)2

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 ガルシア・ロルカが「アンダ・ハレオ」で描き出した世界は、前回でも紹介したとおり実にアンダルシアらしいものばかり。  松はしばしば歌に現れる樹木。日本で「松」というと海岸にあるイメージが強いが、スペ...

ブレリア(アンダ・ハレオ)1

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 詩人・劇作家フェデリコ・ガルシア・ロルカ(1898〜1936)が収集した『13の古謡』。前回取り上げた「18世紀のセビジャーナス」と並び、13曲の中でも人気の高い曲をもうひとつ紹介しよう。第1曲「ア...

セビジャーナス

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 アレグリアス、タンゴ、ファンダンゴ・デ・ウエルバと進んできたカンテ指南。ファンダンゴ・デ・ウエルバの項で予告したように、民謡がフラメンコ化したもうひとつのトップスターが、セビジャーナスだ。  スペ...

ファンダンゴ・デ・ウエルバ3

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 ウエルバの人々がいつくしんできたファンダンゴ・デ・ウエルバ。8音節5行の中に、さまざまな情景が織り込まれる。海にも山にも恵まれた土地柄ゆえに──世界的に知られるロシオ巡礼祭の御堂もウエルバ県にある─...

ファンダンゴ・デ・ウエルバ2

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 ファンダンゴ・デ・ウエルバのふるさと、ウエルバ──。ここで、アンダルシア8県を思い出していただきたい。中世の昔から都として栄え王城をいただくセビージャ、アルハンブラ宮殿を要しイスラム最後の砦となった...

ファンダンゴ・デ・ウエルバ

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 アレグリアス、タンゴ──12拍子、2拍子ときて、次は……と思ったとき、リズム面から思い浮かぶ曲種はふたつある。それらはどちらも、民謡からフラメンコに取り入れられた曲種だ。すなわち、ファンダンゴとセビ...

タンゴ2

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 タンゴ・フラメンコの詩の形は、コプラ──前回取り上げたアレグリアスと同様、8音節4行詩でできている。ただし、アレグリアスのように2行目から歌い始めることはない。素直に1行目から歌うが、その代わり2行...