記事一覧

グアヒーラ1

| コメント(0)
 今回は大西洋を渡り、かつてコロンブスが目指した新大陸のキューバに目を向けよう。  その曲は、“カンテス・デ・イーダ・イ・ブエルタ”(行きて戻りし歌)の代表格、グアヒーラ。明るくコケティッシュな雰囲...

タンギージョ・デ・カディス2

| コメント(0)
 港町カディスのカルナバルを彩るタンギージョ。軽快なリズムとメロディーからは、その中身もさぞ祭り囃子的な、明るく楽しいものに違いないと想像される。  ところがどっこい、歌詞を見ていくと、この『昔の銅...

タンギージョ・デ・カディス1

| コメント(0)
 おかげさまで2年目を迎えたこの『カンテ指南』。今年もいろいろなカンテを取り上げ、その魅力を紹介していきたい。  2013年最初の曲には、発表会やライブでも人気の高いタンギージョ・デ・カディスを選ん...

カラコレス2

| コメント(0)
 フラメンコには珍しく、スペインの中央台地に位置する首都マドリッドを舞台とするカラコレス。アルカラ大通り、カフェ『ラ・ウニオン』、伊達男の代名詞ともいえる闘牛士たち……と、マドリッドを彩ったさまざまな...

カラコレス

| コメント(0)
 さて、今回のカンテ指南は華やかな1曲を取り上げよう。実は、当サイトの人気コーナー「ミカニータとマッキー親娘のカフェ・カンタンテ」との連動企画でもある。19世紀後半から20世紀初頭に、こんにちのタブラ...

ブレリア(ロルケーニャ)2

| コメント(0)
 ラ・ニーニャ・デ・ロス・ペイネスが残した「ロルケーニャ」。ガルシア・ロルカに捧げる“歌の贈りもの”が、セギディーリャス、テルシオ、コプラと、詩の形式の見本市のようになっていることは、前回紹介した。 ...

ブレリア(ロルケーニャ)1

| コメント(0)
 これまで2シリーズにわたって、「18世紀のセビジャーナス」「アンダ・ハレオ」と詩人・劇作家フェデリコ・ガルシア・ロルカが残した作品を見てきた。アンダルシアを愛してやまず、身の危険が迫っているから国外...

ブレリア(アンダ・ハレオ)2

| コメント(0)
 ガルシア・ロルカが「アンダ・ハレオ」で描き出した世界は、前回でも紹介したとおり実にアンダルシアらしいものばかり。  松はしばしば歌に現れる樹木。日本で「松」というと海岸にあるイメージが強いが、スペ...

ブレリア(アンダ・ハレオ)1

| コメント(0)
 詩人・劇作家フェデリコ・ガルシア・ロルカ(1898〜1936)が収集した『13の古謡』。前回取り上げた「18世紀のセビジャーナス」と並び、13曲の中でも人気の高い曲をもうひとつ紹介しよう。第1曲「ア...

セビジャーナス

| コメント(0)
 アレグリアス、タンゴ、ファンダンゴ・デ・ウエルバと進んできたカンテ指南。ファンダンゴ・デ・ウエルバの項で予告したように、民謡がフラメンコ化したもうひとつのトップスターが、セビジャーナスだ。  スペ...