太田マキの湯の町、ワクワク!旅するギター

レコーディング

パンフレット作成の過程の中で、今年のワークショップ課題曲をガルシア・ロルカの「ベルデ」に変えました。
ベルデというのは通称で、実は「夢遊病者のロマンセ」というタイトルなのです。大学でフラメンコに出会った頃舞台監督のMさんがよく口ずさんでいて、私にとっては原点のような曲のひとつ。
今年のワークショップは6月に2校。1年生にとっては入学からまだ3か月目なので、毎日聞くお昼の学校放送で少し課題曲に馴染んで頂こうと、音源がわかりやすいベルデに決めました。

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Microsoft PowerPoint - からあげパンフ.png

低学年のみなさんにもなじみやすいように日本語の歌詞もつくってみました。子どもたちが歌いやすいようスペイン語の歌詞はだいぶ簡略化しましたが原曲の感じは残せたかなぁ。今年この曲でやってみて、同時に色んな可能性も探ってみたいなぁ。子供たちの方が素直にブレリアとかいけちゃうんじゃないか、そして好きなんじゃ、と思ってみたりもします。

という訳で、このベルデ~ポジョ・フリートスバージョンをCDにして小学校でかけてもらおう!と、ギター教室の前に集まってウチでレコーディング。今はパソコンとマイクがあればちゃんと録音してミキシングができるのだね。この辺はギターの野崎プロデューサーに一任。で、午前中に集まってもらったが、何と朝からお隣は温泉の掘削工事...チーン。お昼休みの1時間だけがチャンス!とレコーディング開始。イヤホンから流れてくるのは野崎Pが徹夜で作ってくれた伴奏音源。リズムに弦にピアノとなかなかオシャレ。これにカンテ・パルマ、ギターとひとつずつ撮って重ねていくのだそうだ。

初めてのレコーディングに緊張気味の私達。まずはみか様のカンテから録音開始。音を出してはいけないとなるとなんだかムズムズしちゃうのが人の常。わたしのユニクロダウンがカサカサ笑。でも数テイク録るうちにどんどんよくなっていくのがスゴイ。で私とキコさんでパルマも入れました。ハレオも入れずパルマだけするのはなんだか変な感じ。もっとハレアールしてワイワイのパルマにすればよかったかなぁ、と少し反省も、アーティスト気分でなんだか楽しかったです。野崎Pは自宅でひっそり録音するとの事で(笑)、無事終了してみんなでひさしぶりに食卓を囲む。

キコ様が春のタケノコご飯を炊いて持って来てくれました。ふきのとうの佃煮も。全部美味しすぎる。
春です。嬉しいね。

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太田マキ プロフィール

バイラオーラ。大分県出身。20歳でフラメンコに出会い、岡本倫子スペイン舞踊団で活動後退団。関東を中心に教授・公演活動を行う。2012年日本フラメンコ協会第21回新人公演奨励賞及びエル・スール財団新人賞を受賞。 日本全国にて公演を重ねる中で、カンテ・ギターを学ぶ場が極端に少ない地方フラメンコの現状に触れ、音楽としてのフラメンコの普及活動の必要性を感じる。2016年11月「おおいたとスペインをつなぐ会」を発足。無料貸出しギターを全国に届けるため動き始める。カンテ・ギター・バイレが老若男女ともに楽しむ土地に根付いたフラメンコを求め、東京・大分・スペインを奔走中。
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