川尻敏晴の夜ごと酔いどれタブラオ巡り

2016年11月27日 中野スペースリンク

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中野駅北口すぐのアクースティカの新スタジオ「中野スペースリンク」にて、アクースティカ、ペーニャ「セニョリート東京」共催の『アントニオ・レイを囲む会』があった。

ラ・ウニオンを最年少で優勝したのを始め、数々のギターコンクールで優勝した彼の演奏を生音で間近で聴ける大変貴重な経験をすることが出来た。
途中質問コーナーを挟み6曲を披露。中でも2013年発売、第3作「カミーノ・アル・アルマ」からの、"Alma"が最高だった。
メロディアスでトレモロがとても綺麗だった。
技術だけでなく、作曲のセンスが抜群だ。

質問コーナーで印象的だったのは、「日本人ギタリストに足りないところは何か」という質問に対し、「足りないものは何もない。ヒターノでない、スペイン人でないということは全く気にすることはない。フラメンコは生活スタイルが重要」という回答が印象的だった。

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川尻敏晴 プロフィール

6歳よりクラシックギターを学ぶが、長く伸びた鼻を中学の時にパコ・デ・ルシア に折られる。以来フラメンコは聴くものだと心に決める。数年前のある日、生の音に触れたい気持ちから一大決心して、独りタブラオの扉を叩く。初めて観た俵英三さんの伴奏による瀧本正信さんのカンテライブにいたく感動し、狂ったようにタブラオ通いが始まる。 アーティストと直に触れることができるタブラオこそ、パーソナリティも重要なフラメンコの真骨頂だと考えている。自身は近所の仲間とオヤジバンドを結成し、精力的にライブ活動を行っている。ベースを担当。本職は某IT企業のサラリーマン。
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