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2014年2月25日 中目黒楽屋

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こちらのブログには書かなかったが、2月8日の大雪のなか、新宿エル・フラメンコへコンチャ ファミリーとイネス・バカンのライブに行った。
1曲目のJaleo y Romanceで一気に新宿からレブリハへと連れて行ってくれた、感動的なライブであった。
娘のカルメンの歌も次男クーロのギターもとても素晴らしかった。

今宵は、日本の才能満ち溢れた音楽ファミリーのライブを観に『中目黒 楽屋』へと向かった。

2014年2月23日 サラ・アンダルーサ

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「アポロ13」「ダ・ヴィンチ・コード」などを手掛け、「ビューティフル・マインド」ではアカデミー賞受賞のロン・ハワード監督の最新作『ラッシュ/プライドと友情』は、カーレースに魅せられ命をかけた2人の男が、ぶつかり切磋琢磨して成長していく姿の記録だ。
F1に興味がなくても楽しめるヒューマンドラマである。

今宵は、フラメンコ界のジェームス・ハントとニキ・ラウダに会いに恵比寿のタブラオ「サラ・アンダルーサ」へと向かった。

常夏の国ジャマイカの選手が氷上のスポーツであるボブスレーでの活躍を描いた『クール・ランニング』という映画がある。

オリンピックを目指していた陸上選手が、五輪選考会で隣のレーンの選手の転倒に巻き込まれ、オリンピック出場の夢が断たれてしまう。
そこで脚力が要求されるボブスレーに目を付け、転倒した選手を巻き込んで猛特訓し、1988年のカルガリーオリンピックに出場、続くリレハンメルでは14位となった実話を基に作られた映画だ。

今宵はそんなジャマイカのボブスレー選手のようなチャレンジ精神を持ったフラメンカに会いに、赤坂のライブビストロ「ノヴェンバー・イレブンス」へと向かった。

日比谷の名物風景にタカラジェンヌの出待ちがある。
公演後、お揃いの衣装を着たファンクラブに所属した人たちを中心に、いわゆる生徒さんが出てくるところを理路整然と並び、行儀良くプレゼントや手紙を渡す儀式だ。
この儀式を子供のころから見かけていたが、先日久し振りに遭遇したところ男性ファンがかなりいることに驚いた。

フラメンコも、もっと男性ファンが増えて欲しいという気持ちでこの連載を書いているのだが、今宵はタカラジェンヌのように美しいフラメンカに会いに高円寺のカサ・デ・エスペランサへと向かった。

2014年2月17日 アルハムブラ

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歴史学者磯田道史原作の『武士の家計簿』という映画が2010年に公開された。

江戸時代後半、御算用者(経理係)として代々加賀藩に仕える猪山家の八代目が火の車状態だった家計を立て直すために家計簿をつけ、下級武士一家の日常が一日一日丁寧に描かれているのだが、金融破綻、リストラ、教育問題など現代と同じ問題がすでに江戸時代にあったことを浮き彫りにしつつ、仕事に対しての信念、家族への尊敬が語られる温かい映画だった。

今宵は、現代日本のフラメンコファミリー、タティ一家の温かさを感じるライブを観に、西日暮里のアルハムブラへと向かった。

母系の遺伝子を引き継ぐミトコンドリアDNAや、父系の遺伝子を引き継ぐY染色体のDNAの研究より、アフリカで生まれた現生人類がどのような経路を辿って移動してきたかが、かなり解明されてきている。
日本人は単一民族と考えがちだが、出アフリカを果たした人々は後にDNA的に3つの大きなグループに分かれていくが、その3つのグループすべての遺伝子を持つ世界的にも極めてまれな、多様な人々の集まりであるということが分かってきている。
地震、台風、津波など自然災害が非常に多く、さらに世界一の豪雪地帯に、さまざまな経路を経てきた先人たちがどうしてこの地に留まったのだろうかと考えながら、大雪の中、高円寺の「カサ・デ・エスペランサ」へと向かった。

2014年2月11日 四谷区民ホール

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国内だけで200万部以上売り上げた『話を聞かない男、地図が読めない女』という本がある。
その本によると「アイオワ州立大学の心理学のカミラ・ベンボウ教授は100万人以上の少年少女の脳をスキャンして空間能力を調べた。その結果、男女差は4歳にしてすでに顕著で、女の子は頭の中でものを見るとき、二次元でとらえるのが得意だが、男の子はそこに奥行きを加えて立体的に見ることができる。」という。

今日はそんな男性脳の特徴である、空間能力にとても秀でた篠田三枝さんのフラメンコ教室発表会へ行った。

2014年2月7日 カサ・デ・エスペランサ

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スコットランドの北東部ネス湖の近くに、国連にNGOとして認められているフィンドホーンというスピリチュアルなコミュニティがある。
フィンドホーン湾に面した荒地に三人の大人と三人の子ども達がトレーラーハウスを置いて住み、自然の精霊の声に傾けて野菜を作り始めたところ、そんな荒地では出来るはずのない立派な野菜が採れたことから評判になる。
調査に来た地質学者の「そこには目に見えない愛のエネルギーが存在しているとしか言いようがない」という報告が世界中に知れ渡り、フィンドホーンは愛のエネルギーが満ち溢れるパワースポットとして世界中から人々が集まるようになったという。

今宵は、そんなフィンドホーンの活動の橋渡しをされている広瀬麻奈さんが出演するライブを観に、高円寺の「カサ・デ・エスペランサ」へと向かった。

2014年2月2日 カフェ・ソニード

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特定の地域や目的のためだけに使用される貨幣として、地域通貨というのがある。
独自に定義した交換手段を用いることによって自給自足を促すことことが期待される。
荒川を隔てて東京都と接する埼玉県戸田市にも、「戸田オール」という地域通貨が存在する。
地域のイベントを手伝ったり、使用済みインクカートリッジと交換することによって「オール」をもらえ、市内の協賛店で使うことが出来る。

今日はそんな取り組みを行っている戸田市にある、カフェ・ソニードへ、アフィシオナード、アフィシオナーダ夫妻のライブを観に行った。

2014年2月1日 カサ・デ・エスペランサ

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「新宿のムーラン・ルージュの片隅にゆふまぐれ居て我は泣きけり」
歌人であり精神科医だった斎藤茂吉の歌である。
昭和6年から26年まで新宿駅東口駅前に「ムーランルージュ新宿座」という劇場があった。
哀愁と風刺を込めたムーラン調と呼ばれる軽妙で洒脱な軽演劇やレヴューが行われていたという。

ムーランルージュ新宿座に通った斎藤茂吉は、医師で政治家の斎藤紀一の婿養子であったが、長男はエッセイストで精神科医の斎藤茂太。次男は小説家、エッセイストで精神科医の北杜夫。その娘がエッセイストの斎藤由香という言わずと知れた文学界の名家の人である。

今宵はフラメンコ界の名家の方が出演するライブを観に、高円寺のムーランルージュ「カサ・デ・エスペランサ」へと向かった。