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一昨日のパセオフラメンコソロライヴは凄かった。

【踊り】小林伴子
【歌】遠藤あや子
【ギター】三澤勝弘、山崎まさし

遠藤さんのカンテソロが2曲、三澤さんと山崎さんのギターソロが1曲ずつ、踊りはリビアーナ・イ・セラーナ、タンギージョ、ペテネーラの3曲という贅沢な濃い内容。

タンギージョはコルドベスを被りとても可愛らしく、他の2曲では「あの」カスタネットが生音で聴けた。
深みのあるその音は、今まで聴いたことがないほど感動的だった。

ペテネーラの歌詞を組み合わせて物語にした小島章司さんの作品「カディスの女」を観て舞踊団に入り、その舞踊団員として初めて出演した作品が「カディスの女」だったこともあり、ペテネーラに対する思いは深いようだ。

さらに10年ほど前に遠藤さんと、昨年暮れに急逝したアギラール・デ・ヘレス氏と高評を博したコンサートで共演したこともあり、彼への鎮魂の想いも含まれた、息が詰まるほどの迫真な踊りだった。

フラメンコでのオーラは、酸いも甘いも噛み分け、人生そのものが滲み出ている場合が多いと思うけど、小林伴子さんのそれは、周囲のみんなに支えられているような、お人柄の良さが伝わるものだった。

僕にとってはyoutubeでしか見たことがない、伝説の方だった小林伴子さんが目の前で観れて大興奮なライヴだった。

2016年2月6日 カサ・デ・エスペランサ

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この日のエスペランサは将来が楽しみな人たちの競演で、実に後味の良いライブだった。

【踊り】小林成江、新海玲子、本多清見
【歌】川島桂子
【ギター】金田豊

2016年1月20日 エル・フラメンコ

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昨夜は新宿エル・フラメンコへ"LAS CINCO ESTRELLAS NO.5"

【踊り】浅見純子、太田マキ、大塚香代、藤井かおる、デラフエンテ・チャベス由香
【歌】ファン・カンタローテ、パコ・チャベス・エルプラテアオ
【ギター】マヌエル・カスティージャ

華やかなグアヒーラの群舞から始まり、ファンとパコのブレリアへ。ペドロ・コルドバグループもいよいよ1月25日までとあって、ファンの歌にも力が入る。

ソロのトップは大塚香代さんの最近力を入れているというティエント。シギリージャやソレアのイメージが強いけれど、重厚なティエントは彼女ならではだと感じた。

太田マキさんはソレア。つい4日前にカサデエスペランサの新春ライブでお会いしてばかりだが、その時はシギリージャとアレグリアス。そして今日のソレアもすごく素敵だった。短期間に3つのヌメロをこなすためにきっとリサイタルなみに努力されたことだろう。

2016年1月15日 カサ・デ・エスペランサ

踊りを小島慶子さん、歌を川島桂子さん、ギターは金田豊さん、小原正裕さんを核として、2005年10月にカサ・デ・エスペランサで結成されたanela Pura(カネラプーラ)は、毎回異なるアルティスタを迎えてそれぞれ異なった化学変化が楽しめる。
新春ライブでは欠かせない存在となっている。

Canela Pura Especial
【踊り】小島慶子、ロシオ・ロメーロ、鈴木眞澄、屋良有子
【歌】川島桂子、有田圭輔
【ギター】金田豊、小原正裕

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昨夜は、日本のフラメンコ界の至宝が高円寺に集結した。

人気のパセオフラメンコライヴの中でも、あっという間に席がうまってしまったという中田佳代子さんのソロライヴ。

2016年1月13日 エル・フラメンコ

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久しぶりの投稿です。ご無沙汰して申し訳ございません。

撮った写真を編集してからとか、古いものから順番じゃなきゃいけないとか考えると全然投稿出来ないので、そこは気にしないことにしていきたい。

松彩果フラメンコ教室エストゥディオカンデーラ のスタジオライブへ。

スペインにて、コンパスのマエストロ、エル・トロンボのもとで代教を務めるEmi Watanabeさんの一時帰国に合わせて行われた。

【踊り】Emi Watanabe, 松彩果, 堀江朋子, 朱雀はるな(カホンも), 津幡友紀
【歌】川島桂子
【ギター】柴田亮太郎

初めて観るEmiさんの本場仕込のソレアポルブレリアは、迫力とアイレ感が凄かった。

松彩果さんはタラント。まるでヒターノのような踊りは、いつ観ても何度観ても感動的。

堀江朋子さんは鉄板のアレグリアス。快活でありながら重みと雰囲気がある彼女のアレグリアスは本当に素晴らしい。

朱雀はるなさんはソレア。持病の治療のため暫くは踊りを休止するそう。ちょっと寂しいが渾身のソレアがしばしの見納めとなった。パーカッションは続けられるようだ。

カンデーラで代教を務める津幡友紀さんはアレグリアス。途中靴のかかとが取れてしまうというハプニングがあったが、もろともせず見事に踊りきったのが凄い。

撮影位置は良かったものの、写真が暗くてイマイチなのが残念。

2015年7月25日 ソレアド

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50歳代前半のベテランバイラオーラの友人が、ここ1年くらいで急に踊りが変わった。
伸び伸びとして表現力が豊かになったように感じた。
理由を尋ねると萩原淳子さんのクルシージョを受けるようになったからではないかと言っていた。

その話を聞いて数ヶ月後、ようやく萩原淳子さんのライブを観ることが出来た。

横浜線矢部駅から歩いてすぐ、閑静な住宅街にあるソレアドにて、リニューアル4周年記念スペシャルライブへ。

【踊り】小島慶子, 萩原淳子, 松彩果
【歌】エル・プラテアオ
【ギター】ペペ・マジャ

小島慶子さんは鉄板のガロティンと目が覚めるような元気いっぱいのアレグリアス。

スペインで大活躍中の萩原淳子さんはバタデコーラでのエレガンテなアレグリアスと人前で踊るのが2回目という渾身のソレアポルブレリア。

ソレアドの周年記念ライブでは一切を仕切る松彩果さんはソレアとタラント。いつ何度観ても期待以上の踊りを魅せてくれる。

オープニングの全員でのマルティネーテも見応えがあった。
素晴らしいライブだった。

今宵のエスペランサは踊り手が4人。
LOLAこと重藤優子さんが2曲、他の3人は1部でそれぞれがソロ、2部では3人が代わる代わりに1曲のアレグリアスを踊った。

【踊り】重藤優子(LOLA), 広瀬麻奈, 土屋みどり, 齋間あゆみ
【歌】川島桂子
【ギター】金田豊

天真爛漫な性格の重藤優子さんはガロティンとソレア。
昨年の新人公演の頃は思い悩んでいるように感じたが、何かが吹っ切れたかのように実に伸び伸びと生命力に満ち溢れた踊りだった。

フラメンコと魂の探求にいそしむ広瀬麻奈さんはティエント。
彼女の踊りは8回観ているが、今宵の麻奈さんは自分の心の内が実に素直に表現されているように感じた。
終演後に尋ねてみると、様々な活動が調和が取れてきたところだと言っていた。

土屋みどりさんはダイナミックで渾身のタラント。パワーをもらった。

齋間あゆみさんは、歌に乗って、ここで踊っていることが楽しくてしょうがないというという気持ちが伝わってくるソレアだった。
素晴らしかった。

2015年7月18日 エルムンド

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いま若手注目株の二人を応援に、青梅線羽村駅の目の前にある老舗スペイン風居酒屋「エルムンド」へ初めて訪れた。

1980年に創業で、山室弘美さんや吉田光一さんがここでバイレ教室をやっている。
毎月第3土曜日にフラメンコライブをやっていて、すぐに予約がいっぱいになることも多いという。

【踊り】福島沙弓、牛田裕衣
【歌】山田ナオリ, 厚治英一
【ギター】田中秀和、山崎耕平

踊り手二人とカンテの山田ナオリさんがこの夏の日本フラメンコ協会新人公演に出演する。

福島沙弓さんはテアトロでの踊りを意識したゆったりダイナミックなタラントとアイレたっぷりのアレグリアス。

牛田裕衣さんは本番で思いっきり弾ける姿が思い浮かばせるソレアポルブレリアと渾身のタラントだった。

新人公演頑張って欲しい。