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沖縄は早々と梅雨明けしたようだが、梅雨真っ只中の関東は例年ならば蒸し暑くて不快な日々が続くが、今年は雨が降ると寒いぐらいだ。
そんな小雨降るなか、今宵も高円寺のタブラオ「カサ・デ・エスペランサ」に向かう。

【踊り】松風ユリヤ, 伊藤克美, 福士美帆
【歌】大橋範子
【ギター】長谷川暖

エスペランサの出演は4年ぶりという松風ユリヤさんは、情感がこもってアイレたっぷりのタラントとメリハリがあってキレのあるガロティン。
初めて拝見したけどホント素晴らしかった。とにかく線が綺麗だった。

伊藤克美さんも始めましてだった。しなやかで美しいティエントと渾身のシギリージャが素晴らしかった。

相模原の矢部にあるスペイン料理「ソレアド」がベースの福士美帆さんも久しぶりのエスペランサ出演。
ソレアとティエント。
ゆったりとどっしりと安定したソレアはまさに「フラメンコの母」を彷彿させてくれた。

2015年6月13日 アルハムブラ

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昨年5月30日のカサ・デ・エスペランサでのライブと同じ踊り手、俗名「チーム ゴミゼロ(530)」のライブへ。

合わせものがグアヒーラとファンダンゴの2曲、ソロは1曲づつだった。

【踊り】淵岡ひとみ, 逢坂絹子, 長田あずさ, 小田あかね
【歌】斉藤綾子
【ギター】鈴木淳弘

観るたびに素晴らしくなっていく淵岡ひとみさんは渾身のタラント。
キレも日に日によくなっているように感じる。

エスペランサのカマレラで週に一度は会っているだろう逢坂絹子さんはアレグリアス。
実に楽しそうに、堂々と踊っているのが印象的だった。

チームの中でマスコット的な存在の長田あずささんはカーニャ。
この壮大なヌメロを、どっしりと安定した踊りで観客を魅了していた。

小田あかねさんはシギリージャ。
初出しとのことだったが不安なところはなく統一感のある踊りだった。今後の進化も楽しみだ。

フラメンコを観に行くようになって、よくある方に間違われるようこなった。
パセオフラメンコの社長 小山さんに間違われるのだ。
僕にとってはそれはある意味名誉なことだが、もし小山社長が「ひょっとして川尻さんですか?」なんて言われたら気分を害されるだろうなと思いながら、今宵もエスペランサの扉を開いた。

エスペランサでは、毎月第2木曜日、お一人様でも気兼ねなくタブラオライブを楽しめる「ひとりタブラオ」がコンセプトの「パセオフラメンコライブ」というのをやっている。
今宵はその五回目。

【踊り】鈴木敬子
【歌】エル・プラテアオ
【ギター】エミリオ・マジャ

タブラオに行くようになって、かなり早い時期に鈴木敬子さんの踊りを観ている。
以来実にたくさんの踊り手を観てきたが、その頃感じた、振りの1つ1つに人生の重みのようなものを感じ、もの凄く感動した思いは今でも変わらなかった。

今宵はセビジャーナス、ソレア・ポル・ブレリア、アレグリアス、シギリージャ y マルティネーテと実に4曲もあった。
タメの効いた重みのあるアレグリアス、凝ったシギリージャのエスコビージャが印象的だった。

2015年6月5日 カサ・デ・エスペランサ

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東京も梅雨入りかと思わせるような雨の中、今宵も高円寺のタブラオ、カサ・デ・エスペランサへ。

【踊り】河内さおり, 高野泉, 大塚歩
【歌】柏山美穂
【ギター】尾藤大介

河内さおりさんはとてもキュートなガロティンと魂がこもったソレア。場の空気を一気に掴んでいるように感じた。

高野泉さんはティエントとアレグリアス。音楽に乗って楽しそうに踊っているのが印象的だった。

大塚歩さんは迫力のソレア・ポル・ブレリアと渾身のタラント。内に秘めた熱いものを感じさせてくれた。

2015年6月5日 カサ・デ・エスペランサ

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東京も梅雨入りかと思わせるような雨の中、今宵も高円寺のタブラオ、カサ・デ・エスペランサへ。

【踊り】河内さおり, 高野泉, 大塚歩
【歌】柏山美穂
【ギター】尾藤大介

河内さおりさんはとてもキュートなガロティンと魂がこもったソレア。場の空気を一気に掴んでいるように感じた。

高野泉さんはティエントとアレグリアス。音楽に乗って楽しそうに踊っているのが印象的だった。

大塚歩さんは迫力のソレア・ポル・ブレリアと渾身のタラント。内に秘めた熱いものを感じさせてくれた。

2015年5月31日 日吉Nap

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横浜唯一のアコースティックライブハウス「日吉Nap」にてギタリスト齊藤元紀さんが企画している「フラメンコ日和 ~Volume 27~」へ。

【踊り】遠藤太麻子, 土井わかな, 凌木智里
【歌】ダニエル・リコ
【ギター】齊藤元紀, 奥田信之
【カホン】今村真人

遠藤太麻子さんの踊りを拝見するのは初めてだったが、重みのあるアレグリアスとアイレタップリのソレアが素晴らしかった。
同じテーブルにいた方がやはり初めてだったようだが、素晴らしくて泣きそうになっていた。

最近は、創業1962年という老舗タブラオ「CASA ARTISTA」によく出演している土井わかなさんはティエントとアレグリアス。
実に楽しそうに、この瞬間を味わっているが印象的だった。

ラジオDJの凌木智里さんは、かつしかFMの担当番組内に「フラメンコ日記」というコーナーを持っていて、私も出演させていただいたことがある。
過去の放送のアーカイブはこちらから。
今日は力強いガロティンと渾身のタラントを魅せてくれた。

日中は5月にしては暑い日が続くが、朝晩は涼しくて実に心地よい。
一年中こんな陽気ならばいいと思う。

【踊り】鈴木もなみ, 廣岡理恵, 小川千尋
【歌】近藤裕美子
【ギター】長谷川暖

鈴木もなみさんはティエントとアレグリアス。今までガロティンやソレアが多かったが、貫禄と哀愁を感じさせるアレグリアスが素敵だった。

廣岡理恵さんはタメが効いたアレグリアスが良かった。ソレアも雰囲気があって良かった。

小川千尋さんはフレッシュな感じのグアヒーラとメリハリのあるタラントだった。

今宵のエスペランサはへレスのギタリスト、ドミンゴ・ルビッチを迎えての特別企画。

【ギター】ドミンゴ・ルビッチ
【歌】マヌエル・デ・ラ・マレーナ
【踊り】大沼由紀, 佐藤浩希
【パルマ】石塚隆充

太いのに実に繊細な音色のドミンゴのギター、深い深い懐を感じさせるマヌエルの歌、フラメンコ中のフラメンコな大沼由紀さんの踊りもさることながら、Newsweek日本版で「世界が尊敬する日本人100人」に選ばれたこともある佐藤浩希さんが、ヘレサーノたちの前でどのような踊りをするのか楽しみだった。

自分のスタイルを崩すことなくへレスのノリで踊っていたのは流石だった。
ますます目が離せないと思った。

今宵のエスペランサは、3週間ほど前に大怪我をされたカンテの佐々木紀子さんの復帰ライブだった。
日ごろから親しい河内さおりさんと高関テラさんがパルマで友情出演され、なんとも豪華なステージとなった。

【踊り】大塚香代, 永野暢子, 山本久美子
【歌】佐々木紀子
【ギター】小原正裕

昨年8月にギタリスト、エミリオ・マジャ企画「SAKURA フラメンコ」でスペインにて公演をされた大塚香代さんはティエントとバタデコーラでのアレグリアス。
小さなステージが何倍もの広さに感じさせるほどの巧みなバタ捌きには感激した。

「パセオフラメンコ」で『竜之介 フラメンコ劇場』のコーナーを持つ永野暢子さんは、初出しのソレア・ポル・ブレリアと力のこもったタラントだった。

先日の立川フラメンコでは実行委員として大活躍の山本久美子さんは、華やかなアレグリアスと初出しのソレア。いい雰囲気だった。

2015年5月8日 カサ・デ・エスペランサ

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ゴールデンウィークが終わって世間はお疲れモードなのか、ちょっとお客さん少な目のエスペランサ。
しかし、そんな日に限って素晴らしいライブが繰り広げられることが多い。

【踊り】大野環, 本多清見, 牛田裕衣
【歌】齊藤綾子
【ギター】逸見豪

大野環さんはグアヒーラとバンベーラ。
一昨年の新人公演でのバンベーラは素晴らしく記憶に深く残っているが、今宵はマントンを持っての踊りだった。
自身ではまだまだと言っていたが、なかなか堂に入っていた。

おっとりとした性格ながら熱いフラメンコへの想いを持っている本多清見さんはソレアとグアヒーラ。
競演者の刺激を受けていたようで、普段よりもさらに熱演だった。

今を時めく牛田裕衣さんはソレア ポル ブレリアとタラント。
タラントでは齊藤綾子さんの歌との絡みが感動的なほど素晴らしかった。

そして逸見豪さんのギターは聴くたびに良くなっていく。