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カルチャーセンターや社会人向け公開講座の講座一覧などを眺めるのが好きだ。
世の中の人は、実にいろんな事に興味を持って学習しているのだなと感心しながらも、自分で行動することは出来ていなかった。
それがタブラオに通うようになって、ついに実現した。

【踊り】黒木珠美, 柴田千穂, 津幡友紀
【歌】森薫里
【ギター】長谷川暖

黒木珠美さんとは、2年前に某大学社会人向けのスペイン語の授業で一緒だった。
毎週宿題がたくさんあり、授業では何度も当てられるなかなかハードな授業であったが、珠美さんは「宿題やってないや~」と言いながらも、当てられると卒なくこなす優秀な生徒だった。
踊りは、新人公演でも艶っぽさと表現力に定評があるが、実に妖艶なティエントとアイレたっぷりのアレグリアスだった。

一時期珠美さんと同門だった柴田千穂さんは、定番のガロティンとエレガンテなソレアが素敵だった。

津幡友紀さんは2月のノヴェンバー・イレブンスに続いて2回目。前回はアレグリアスだったが今回はソレアとティエント。とても雰囲気が出ていた。

2014年6月12日 アルハムブラ

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松彩果さんが招聘したロシオ・ロペスさんを迎えた豪勢なライブ。

松彩果企画
【踊り】松彩果, 松島かすみ, 神谷真弓
【歌】ロシオ・ロペス
【ギター】逸見豪

この日の松彩果さんはいつにも増して素晴らしく、神々しささえ感じた。
テッパンのソレアとアイレたっぷりのタラント。

松島かすみさんはアレグリアスと迫力のあるソレアポルブレリアが素敵だった。

神谷真弓さんはタラントとエレガンテなグアヒーラ。表情も良かった。

赤坂にあるライブビストロノヴェンバー・イレブンスへ。
2010年日本フラメンコ協会新人公演にて奨励賞を受賞された本間静香さん、ご自身初となるソロライブを観に行った。
ミュージシャンは幅広く活躍されている新進気鋭なメンバーを集めた。

【踊り】本間静香
【歌】大渕博光
【ギター】石井奏碧
【ヴァイオリン】森川拓哉
【パーカッション】朱雀はるな

ヴァイオリンの森川拓哉さんは演奏だけでなく作曲、編曲などでも活躍され、今回のためにも書き下ろされている。
また、昨年の新人公演で踊りで奨励賞を受賞した朱雀はるなさんは、本職のパーカッションで友情出演。格好良かった。

全体を通して、静香さんのまっすぐな性格が表れた、心地よく心が洗われるライブだった。
これを機にさらに進化していくだろう静香さんの踊りを観続けていきたいと思う。

2014年6月5日 カサ・デ・エスペランサ

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IMG_3547(1).jpgただいま全国ツアー展開中のALMA FLAMENCAの二人を迎えての特別企画のエスペランサ。
踊り手5人、歌い手2人の豪華バージョン

【踊り】板倉匠, 大塚歩, 押野由起子, ALMA FLAMENCA(SIROCO, 三枝雄輔)
【歌】川島桂子, 有田圭輔
【ギター】金田豊

大塚歩さんは、気迫がこもったタラントとアイレたっぷりのアレグリアス。

オッシーの愛称でみんなに愛されている押野由起子さんはソロのグアヒーラと板倉匠さんとのパレハでタンゴ・デ・マラガ。
これが実に妖艶で素晴らしかった。絶対にまた観たい。

昨年は画家としても活躍している池森暢昌さんと3人だったALMA FLAMENCAは、再びSIROCOさんと三枝雄輔さんの2人になりパワーアップして戻ってきた。パレハでアレグリアスとソレア。
息がピッタリで格好いい。いまフラメンコ界で最も熱い二人ではなかろうか。

20140530a.JPG ブログ更新が大変滞り、1ヶ月遅れになってしまった。
そのうちにブログ更新が一年後とになってしまいそうなので、ピッチをあげて更新していきたい。

【踊り】淵岡ひとみ, 逢坂絹子, 沖あずさ, 小田あかね
【歌】川島桂子
【ギター】小原正裕

 この日のために3ヶ月間、毎週4人でエンサージョを行っていたというプレセンタシオンは、ボディー部分を同じ生地で揃えた衣装の3人がコロンビア―ナで始まり、逢坂絹子さんが加わってソロのグアヒーラへと流れていくという凝った構成。
群舞は一人一人の動きの随所にこだわりを感じさせる、タブラオの一回公演ではもったいないぐらい作りこまれていた。

2014年5月28日 アルハムブラ

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日本フラメンコ協会主催の新人公演が近付いてきた。
今年は、スペイン東部のムルシア州、かつて鉱山で栄えたラ・ウニオン市で行われている「カンテ・デ・ラス・ミナス」のコンクール予選会も兼ねているという。
そのため歴代奨励賞受賞者の参加も認められている。

ツキイチで開催されている日本唯一のフラメンコ音楽専門店【アクースティカ|ACUSTICA】30周年記念イベント アルティスタが道案内する「フラメンコのもう一歩奥へ」に参加しました。

「Vol.1 もっと自然に!フラメンコ上達のツボ」
松村哲志   聞き手/西脇美絵子

気になった曲があったら同じ曲をずっと何度も、時には16時間くらい聞き続けたというエピソードが印象的だった。
もともと日本人にはないリズムとメロディー、ひたすら聞きまくることが重要だと再認識した。
フラメンコロイドのミニライブもあって楽しめた。

「Vol.2 スペイン人が語るヒターノと日本人との距離」
ベニート・ガルシア  聞き手/西脇美絵子 

一貫してフラメンコを愛せ、スペインを愛せ、そして他国の文化を理解するには自国の文化を深く理解しなければならないということをおっしゃっていた。


そして次回は6月24日(火)19:00から、赤羽橋のスタジオ・カサ・デル・アルテにて、「Vol.3 フラメンコロイド直伝 パルマとハレオで楽しむ、もひとつ上のフラメンコ!」です。

内容の詳細はこちら「西脇美絵子さんの東京アマポーラ」をご覧ください。



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 19世紀ドイツの画家、マックス・リーバーマンの名言に「才能が無くなると、形式がはじまる」というのがある。


芸事をする人にとってはその段階によって解釈は異なるだろうが、常に立ち位置を意識しなければならないということには変わりないだろう。

もがき苦しみながらも常に進化し続けているアルティスタ達に会いに、今日も高円寺のカサ・デ・エスペランサへと向かった。

20140515a.jpg ライブの告知にはいろんな方法があると思うが、バイラオーラの岩丸綾子さんからは、月に一度、メールマガジンのような感じでウィットに富んだ直近ひと月分のライブの案内が届く。
ダイレクトメールだとプレッシャーを感じることもあるが、ブラインドカーボンコピー(BCC)で来るので、行かれない場合でも返信しなくても罪悪感をほとんど感じないで済む。
本文に親近感を感じさせる内容が書いてあったりすると、たまには会いに行こうかという気になる。

2014年5月13日 エストレーヤ

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タブラオに通うようになってまだ日が浅いが、フラメンコってアルティスタの人生に触れてナンボというところがあると思う。
タブラオこそが接触できる絶好な場所であるのは間違いない。

お店によっては、ライブが終わるとすぐに出なければならない所もあるが、出演者への賄いが控室ではなく客席で提供されるお店だと、より話すチャンスが多い。

今宵行った(と言っても3週間も前だが(^^ゞ)日比谷線 神谷町駅直結のエストレーヤは、もっともお話ししやすい場所の一つだろう。