20周年を迎える2016年へレスのフェスティバルのオフィシャル公演プログラム発表/Programacion del Festival de Jerez 2016

スクリーンショット 2015-11-17 21.37.05.png毎年、アンダルシア州カディス県へレス・デ・ラ・フロンテーラで開催される「フェスティバル・デ・へレス」。来年は開催20周年を迎えます。それを記念して、プログラムも特別バージョンのものが組み込まれ、先日その全容が発表されました。このほかにも、フェスティバル事務局が主催するペーニャ(愛好家の集まる場所での公演)や映画の上演、カンファレンス、写真の展示会など多くの企画が予定されています。また、オフ・フェスティバルのクラスやコンサートも例年通り、いや例年以上に開かれることでしょう。
フェスティバルの公演の開催場所は、メインのビジャマルタ劇場、教会を改装したサラ・コンパニア、小規模公演向けのサラ・パウル、遺跡アルカサルの入り口にあるパラシオ・ビジャビセンシオに加え、有名なシェリー酒「ティオ・ペペ」の醸造所であるボデガ・ゴンザレス・ビアスも復活しました。

オープニングは、エバ・ジェルブエナ。そして二週目のスタートはサラ・バラス。地元へレスのカンテ、ギターだけでなく、踊り手達、ホアキン・グリロ、アントニオ・エル・ピパ、マリア・デル・マール・モレノ、メルセデス・ルイス、アンドレス・ペーニャらも勢ぞろい。さらには、豪華スペイン人アーティストのコラボも楽しみな小島章司氏の公演、今年度のナショナル・ダンス・アワードにノミネートされたロシオ・モリーナの話題作「ボスケ・アルドラ」、今年のミニ・ビエナルで好評だったアナ・モラーレスの「パソス・ペルディードス」、15年ぶりにヘレス・フェスティバルで歌うアルカンヘル、故エンリケ・モレンテの息子であるホセ・エンリケ・モレンテのコンサートもあり、20周年記念を感じさせるラインナップとなっています。

下記はフェスティバル主催のオフィシャル公演のプログラムです。
記載順は、
時間 場所 アーティスト名 (C:カンテ/G:ギター/B:バイレ)
公演タイトル/その他
です。
フェスティバルの公式ホームページはこちらです。

2月19日(金)
21時 ビジャマルタ劇場 エバ・ジェルバブエナ(B)
 「アパリエンシア」/音楽監督パコ・ハラーナ
24時 サラ・コンパニア ダビ・ラゴス(C)
 「クラシコ・ペルソナル」/ゲスト:ベレン・マジャ

2月20日(土)
19時 サラ・パウル アントニオ・モリーナ “エル・チョロ”(B)
 「アビソ:バイレス・デ・ヒターノ」ディレクター:ラファエル・エステべ
21時 ビジャマルタ劇場 アントニオ・エル・ピパ舞踊団(B)
 「ガジャルディア」ゲスト:エスペランサ・フェルナンデス、ドランテス
24時 サラ・コンパニア ペドロ・エル・グラナイーノ(C)
 「ティエラ」ゲスト:フアン・カルモナ・アビチュエラ・イホ “エル・カンボリオ”

2月21日(日)
19時 サラ・パウル ダニ・デ・モロン(G)
 「ソニード・デ・ミ・リベルタ」
21時 ビジャマルタ劇場 アナ・モラーレス(B)
 「パソス・ペルディードス」ゲスト:ミゲル・アンヘル・コルテス、ダビ・コリア/スペシャルコラボ:サルバドール・グティエレス
24時 サラ・コンパニア マリア・ホセ・フランコ(B)
 「カネラ・イ・フエゴ」

2月22日(月)
12時及び17時 サラ・パウル ラレアル舞踊団 (B)
 「プロ養成ダンス学校マリエンマによるフラメンコ、エスクエラ・ボレーラ及びスペイン舞踊選」
19時 パラシオ・ビジャビセンシオ カルメン・グリロ/マリア・テレモト(C)
 「パラシオのコンサートシリーズ」
21時ビジャマルタ劇場 マルコ・フローレス
 「エントラール・アル・フエゴ」ゲスト:カルメラ・グレコ、アレハンドロ・グラナドス/舞台監督:フアン・カルロス・レリダ

2月23日(火)
19時 サラ・コンパニア フェリペ・マト(B)
 「アンダ」オリーバー・ファルクへのオマージュ
21時 ビジャマルタ劇場 アンドレス・ペーニャ/ピラール・オガジャ (B)
 「セピア・イ・オロ」/舞台監督 ファウスティノ・ヌニェス

2月24日(水)
17時 サラ・パウル アンダルシア・ダンス・センター (B)
 「ブスカンド・ア・カルメン(カルメンを探して)」
19時 パラシオ・ビジャビセンシオ マイセニータ/ホセ・カネラ(C)
 「パラシオのコンサートシリーズ」
21時 ビジャマルタ劇場 ウルスラ・ロペス、タマラ・ロペス、レオノール・レアル (B)
 「J.R.T. フリオ・ロメロ・デ・トーレスについて、画家とフラメンコ」

2月25日(木)
19時 サラ・パウル アルフレド・ラゴス(G)
 「プント・デ・フーガ」/ゲスト:ディエゴ・カラスコ、ダビ・ラゴス、ソレア・モレンテ
21時 ビジャマルタ劇場  ホアキン・グリロ (B)
 「デ・ノチェ 20周年記念バージョン」 ←中止になりました。
24時 サラ・コンパニア? ベアトリス・モラーレス、カルメン “ラ・タレゴナ”
 「”ムイ”コルティート、”ムイ・フラメンコ”」

2月26日(金)
19時 サラ・パウル エントレドス・バレー・フラメンコ、エレナ・アルガード、ミゲル・アンヘル・コルバチョ(B)
 「ラス・モイラス」/音楽:エンリク・パロマール 舞台監督 フアン・マヌエル・カセロ
21時 ビジャマルタ劇場 ロシオ・モリーナ (B)
 「ボスケ・アルドラ」/音楽:ロサリオ・ラ・トレメンディータ 演出監督:マテオ・フェイホ
24時 ボデガ・ゴンザレス・ビアス ヘスス・メンデス(C)

2月27日(土)
21時 ビジャマルタ劇場 サラ・バラス (B)
 「ボセス VOCES」

2月28日(日)
21時 ビジャマルタ劇場?マヌエル・リニャン (B)
? 「レベルシブレ」/ゲスト: ルシア・アルバレス “ラ・ピニョーナ”、ホセ・マルドナド/特別コラボ:エル・トロンボ
24時 ボデガ・ゴンザレス・ビアス ホセ・バレンシア(C)
 「ディレクト」

2月29日(月)
19時 ボデガ・ゴンザレス・ビアス アントニオ・レジェス (C)
21時 ビジャマルタ劇場?メルセデス・ルイス (B)
 「デハメ ケ テ バイレ」/ゲスト: ダビ・パロマール, ヘスス・メンデス、サンティアゴ・ララ/特別コラボ:パコ・セペーロ/音楽監督:サンティアゴ・ララ/脚本監督:フランシス・ロペス
3月1日(月)
19時 Sala Paul モリネーロ・エン・コンパニア(B)
 「シンコ ロランテス」/音楽:フェルナンド・デ・ラ・ルア/芸術監督:アレハンドロ・モリネーロ
21時 ビジャマルタ劇場? ヘスス・カルモナ (B)
 「インペトゥス」

3月2日(水)
19時 サラ・パウル ハビエル・パティーノ (G)
 「オロ・ネグロ」/ゲスト:ラ・マカニータ、ヘスス・メンデス
21時 ビジャマルタ劇場? 小島章司 (B)
 「ア エステ チノ ノ レ カント? A ESTE CHINO NO LE CANTO?」/特別コラボ:エバ・ジェルバブエナ、ミゲル・ポベダ
/ゲスト:ダビ・ラゴス、ロンドロ、ホセ・バレンシア、エンリケ・エル・エストレメーニョ、パコ・ハラーナ/共演:クリスティアン・ロサーノ、タマラ・ロペス/制作チーム:チクエロ、ハビエル・ラトーレ、フランシスコ・ロペス

3月3日(木)
19時 サラ・パウル サンティアゴ・ララ (G)
 「メセニー・フラメンコ・トリビュート」/ゲスト:ロシオ・マルケス、メルセデス・ルイス
21時 ビジャマルタ劇場 エステべ/パニョス&カンパニー?(B)
 「バイラブレス」
24時 サラ・コンパニア? ヘスス・フェルナンデス (B)
 「ガディタネアンド」

3月4日(金)
?12時/17時 Sala Paul クリスティーナ・エレン・フラメンコ芸術財団
 「エクロシオン」
19時 パラシオ・ビジャビセンシオ ホセ・エンリケ・モレンテ (C)
21時 ビジャマルタ劇場?マリア・デル・マール・モレノ (B)&アントニオ・マレーナ (C)
 「ヘレス・プーロ エセンシア 20周年特別バージョン」
24時 サラ・コンパニア? ペドロ・コルドバ (B)
 「デル ドス ミル イ ピコ Del 2 mil y pico」

3月5日(土)
19時 サラ・コンパニア? アルカンヘル (C)
 「オロール・ア・ティエラ」
21時 ビジャマルタ劇場? カルメン・コルテス舞踊団 (B )
 「セルバンテスのヒタニージャ」/音楽監督:ヘラルド・ヌニェス
24時 サラ・パウル ディエゴ・デル・モラオ (G) 

チケットの購入は、下記の3通りの方法があります。
(1)ビジャマルタ劇場チケット売り場
(2)電話:チケットビューローのTICKENTRADAS(902 750 754)へ。クレジットカードでの購入となり別途手数料が課金されます。受取りは劇場窓口にて。
(3)インターネット:TICKENTRADAS (www.tickentradas.com)クレジットカードでの購入となり別途手数料が課金されます。受取りは劇場窓口にて。

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